藤沢市の介護求人77件|ケアマネ比率39%は10市で最も高い

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神奈川県内の要介護認定者数を求人件数で割ると、藤沢市は認定者1,000人あたり3.30件で、県平均3.27件とほぼ同じ水準です。ただし内訳を見ると、この市だけの特徴がはっきり出ます。
クリックジョブ介護によると、藤沢市の介護求人は2026年8月5日時点で77件(介護職57件・ケアマネジャー30件・看護職29件・生活相談員10件・リハビリ職1件、1件が複数職種に該当するため合計は77件を超えます)。このうちケアマネジャーを含む求人は39.0%で、大和市37.5%・川崎市34.4%・横浜市31.8%を上回り、人口上位10市で最も高い比率です。一方でリハビリ職はわずか1件(1.3%)にとどまります。10市の中でこの比率が藤沢市より低いのは掲載0件の大和市だけです。最も高い小田原市の12.0%、次いで横須賀市の11.6%とは10倍近い開きがあり、横浜市7.3%と比べても5分の1以下です。ケアマネジャー求人が厚く、リハビリ職求人が極端に薄い——これが藤沢市の職種構成の特徴です。
背景にあるのが認定率の高さです。神奈川県「介護保険事業状況報告」(令和8年3月公表分)によると、藤沢市の第1号被保険者110,280人のうち要介護(要支援)認定者は23,368人、認定率21.19%は10市の中で最も高い数値です。県平均は20.31%なので、およそ1ポイント上回っています。うち85歳以上は21,565人で、第1号被保険者に占める割合は19.6%です。
高齢化率で見ると印象は変わります。神奈川県年齢別人口統計調査(令和7年1月1日現在)によると、藤沢市の65歳以上人口は108,693人、高齢化率25.0%は川崎市(20.5%)、大和市(24.2%)に次いで低い水準です。65歳以上人口は前年から464人増えています。高齢化率が10市で3番目に低いのに認定率は最も高い、という組み合わせは藤沢市と川崎市(高齢化率20.5%・認定率20.75%)に共通しますが、認定率そのものの高さでは藤沢市が上です。平均年齢46.81歳、老年化指数200.0という数字も、県内では若い部類に入ります。
総務省の住民基本台帳(令和8年1月1日現在)によると、藤沢市の人口は444,628人で神奈川県内33市町村中4位、県全体の4.84%を占めます。世帯数は215,813世帯、1世帯あたりの人数は2.06人で、これは人口上位10市の中では茅ヶ崎市の2.13人に次いで多い数値です。
求人サイトは1つに絞らず、複数を併用すると藤沢市内の掲載件数を取りこぼしにくくなります。ただし「総合型なら藤沢市の求人も多い」とは限りません。製造・物流から介護・事務まで扱うワークスタッフナビは、2026年8月5日時点で神奈川県内の掲載が26件、そのうち藤沢市内の求人は0件で、掲載は横浜市金沢区(10件)や高座郡寒川町(3件)など工場のある地域に偏っています。介護職の求人を藤沢市内で探すなら、まず市内77件を掲載しているクリックジョブ介護のような介護特化型から見るのが早道です。登録前には、希望する職種の藤沢市内の掲載件数を、サイトごとに確認してください。
近隣では、高齢化率が10市で最も高い一方で認定者1,000人あたりの求人が最も少ない(1.71件)横須賀市や、ケアマネジャー比率は藤沢市に次ぐ37.5%ながら求人総数が24件しかない大和市とも、求人の構成が異なります。転職・求人サイトに登録する際は、希望する職種(介護職・ケアマネジャー・看護職など)の掲載件数を市区町村単位で確認してから進めることをおすすめします。

藤沢市の介護求人 職種別件数
クリックジョブ介護(kaigo.clickjob.jp)2026年8月5日時点。1件が複数職種に該当するため合計は掲載件数77件を超える。
データを表で見る
| 介護職 | 57件 |
| ケアマネジャー | 30件 |
| 看護職 | 29件 |
| 生活相談員 | 10件 |
| リハビリ職 | 1件 |
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